ここプーケットの夜遊びの中でも、多くの人がメインで考えるのはバービアなのかもしれない。パタヤを初め、タイのビーチリゾートの主流と言えるだろう。
ビーチリゾートの開放感を味わうには、ゴーゴーバーやマッサージパーラーのような閉鎖的空間よりも、バービアのようなオープンな店舗の方が、メイン客の白人を集客できるようだ。
プーケット自体が、海沿いのビーチリゾートになっているので、バンコクよりもパタヤの雰囲気に似ている。そのためバービアは街中に数えられないほど点在している。
これはあくまでも全体的な話であるが、基本的にはバンコクやパタヤよりもレベルは低く感じられ、その上バングラ通りなどは値段も高く感じてしまう。しかし、世界有数の観光地の地代等を考えると仕方がないところだろう。そうは言っても、開放的なビーチリゾートでのバービア遊びの醍醐味は凝縮されていると言える。
バングラ通りのバービア群(パトンビーチ)
プーケットの町には本当に多くのバービアが点在している。しかし、一番多く密集しているのは、なんと言ってもバングラ通りである。プーケットの夜遊びでトップクラスに有名な「タイガー」を筆頭に、とても多くのバービアが集まっているので、短期旅行者はまずその辺りから攻めていこう。